外食の頻度は4人家族でどれくらい?気になる他の家族の外食事情!
突然ですが、皆さんのご家庭では、外食の頻度はどれくらいですか?
我が家はサラリーマンの夫、大学生の長男と二男、パート勤務の私、合計4人家族です。
但し、長男は大学の学生寮に入っているため、現在は3人での生活です。
長男が夏休みや年末年始の休暇で帰省した時に、4人家族が揃います。
ところで、そもそも4人家族の外食の頻度に「平均」や「正解」があるのでしょうか?
人数は4人で同じでも、家族の年齢や性別、食の嗜好、それぞれの家庭のお財布事情など、一つとして同じものはないはずです。
他の家庭と比べるものなのでしょうか?
平均以上?平均未満?・・・正解は各家庭で違っていいと思いませんか?
このブログでは、我が家の外食事情を子どもの幼児期~学童期~青年期に至るまでをありのままにお伝えしていきます。
こんな家庭もあるんだなと思って読んでいただけたら幸いです。
4人家族の外食頻度に「平均」や「正解」はない!
冒頭でも述べたように、人数は4人で同じでも、年齢や性別などの家族構成をはじめ、外食する目的や費用、食の好みなど、それぞれの家庭によって事情が異なります。
我が家の場合に限っても、子どもが小学生までの頃、中学生から高校生の頃、そして現在、それぞれの時期で外食の頻度がまったく異なります。
外食の目的も子どもの成長と共に変化していきました。
また、家族の「食」や「家計」を預かる私の気分次第でも、それが左右されることがあります。
我が家の外食頻度が多いのか、少ないのか…考えたことはありませんでした。
いずれにおいてもその時々で、我が家に見合った頻度と費用の中で非日常の外食を楽しんでいたように思います。
それが、その家庭での正解なのかなと思います。
子どもが幼児期や学童期の頃(1~12歳)
子どもが小学校を卒業するまでは、家族4人で一緒に出かけることが多かったです。
そのため、出かけた流れで予定外の外食をすることもあり、頻度としてはこの頃が一番多かったのではないでしょうか。
週に何回、月に何回など回数は特に決めていませんでした。
- 休日のレジャーやショッピングの流れでの昼食や夕食
- 家族の誕生日や子どものお祝い事
- 幼稚園・小学校の発表会や運動会などの行事のあと
- 休日の食事を作るのが面倒な時(食事を作るママの権限!)
利用するのは、小さい子ども連れの家族が利用しやすいお店を選んでいました。
- ファミリーレストラン
- 回転寿司
- ショッピングモールのフードコート
- ラーメン屋
- うどん屋
- スーパー銭湯の食事処
子どもが青年期の頃(13歳~20歳)
子どもが中学生や高校生になると休日は部活動があったり、家族と一緒に過ごすよりも友達優先で行動することが増えていきます。
また、この頃になると塾にかかる費用などが発生するため、外食する時は家計への負担を考えるようになりました。
そのため、必然的に外食の頻度は減っていきました。
反面、自身の転職によりパートの不規則な勤務形態や2020年以降に流行した新型コロナウイルス感染症が相まって、外食の変わりにテイクアウトを利用する機会が多くなりました。
- 家族の誕生日
- 賞与が支給された時
- 休日の食事を作るのが面倒な時(食事を作るママの権限!)
- 平日の食事を作る時間がない時(食事を作るママの権限!)
- 家族の誰かが「外食したい」と言った時
子どもの年齢と共に利用するお店にも変化がありました。
- 回転寿司
- ラーメン屋
- うどん屋
- 焼肉店
- 居酒屋
- 外食チェーン店(かつや・すき屋・CoCo壱番屋など)
- お弁当屋
- 宅配ピザの持ち帰り
4人家族の外食は頻度よりも「外食費」に視点を!
外食をする時に気になるのが、回数はもちろんですが、費用が一番気になるところです。
自分の家の外食頻度が多い・少ないと気にするよりも、大切なのは「外食費」に視点を変えて考えることではないでしょうか?
その「外食費」も実は曖昧で、実際にお店に出かけて食事をした時の費用だけを外食費とするのか、テイクアウトも含めて外食費とするのか?
それぞれの家庭の考え方や価値観によっても違います。
外食は非日常が経験できたり、娯楽の一貫でもあると思うので、外食でお金を使うことは決して悪いことではないでしょう。
個人的に思うのは、各家庭の収入に見合った範囲内の費用であれば、外食費が多い月があったとしても、どこかでその分を補ったり抑えたりするバランスが大切なのかなと思います。
「特別な外食」は存分に楽しもう!
外食は、目的によっては当初の予定より回数や費用が多くなってしまうことがあります。
特に家族のイベントでの外食は非日常や娯楽の要素も含まれるため、ちょっと奮発して、いつもは行かない特別なお店を予約したり…なんてこともありますよね。
我が家の場合の特別なお店は、釣船茶屋ざうお・焼肉店・少しグレードアップした回転寿司などになるわけです。
同時に夏の賞与の支給が7月初旬、子どもの誕生日が二人とも夏生まれのため、長男7月・二男8月と続きます。
当然ながら7月8月は外食する機会が増え費用もかさみますが、気にすることなく家族4人で過ごす時間を大切にしています。
「遠慮しないで好きなものを食べていいよ!」と、お財布の紐が緩みがち。
それが許されるのも「特別な外食」だからこそ!
思い出作りにもなるので、大いに楽しみたいですものね!
「普段の外食」でバランスを取ろう!
「普段の外食」は、家族の食と家計を預かる私の判断にゆだねられています。
我が家の普段の外食と言えば、もっぱら休日の食事を作るのが面倒な時。
休日の家族4人分、朝・昼・夜の3食を作るとなると一日中キッチンにいることになり、本音を言えば「やりたくない」「お皿の一枚も洗いたくない」です。
そんな時は毎回ではありませんが、外食やテイクアウトに頼ってしまうことも…。
ストレスを溜めたまま頑張るよりも、外食やテイクアウトを利用することによって、その後の家族関係や精神衛生上においてはメリットだと思うのです。
- 予算を抑える
- クーポンを利用する
- お酒を控える
例えば…
【ひと月の予算8千円で1回/月の場合】
1人@2,000円×4人=8,000円
【ひと月の予算8千円で2回/月の場合】
1人@1,000円×4人=4,000円(1回分に使った金額)
4,000円×2回=8,000円(2回で使った合計金額)
1回のひとり当たりの単価を抑えれば、月に2回の外食も可能!
クーポンなどがあるお店を利用すれば、さらにお得!
我が家は男性陣がお酒を飲むので、お酒がないお店やお酒を飲まないお昼の時間帯を利用するのも効果的!
4人家族の外食頻度は家庭内のルールで!(まとめ)
4人家族のひと月当たりの外食頻度や外食費。
他の家庭の数字が気になるのは仕方のないこと。
だからといって、家族の年齢・性別や収入、食べ物の好みなどが違うのに、それを比べることは全く意味のないこと。
外食の頻度と費用が多すぎるのも困りますが、各家庭の収入に見合った中であれば回数は何回でもさほど問題ではないはずです。
ルールは、それぞれの家庭で決めればいいのです。
年齢を重ねるごとに、4人家族が集まる機会も減ってしまいます。
他の家庭の外食頻度を気にするよりも、その時にしか味わえない4人家族の団らんを大いに楽しむことが大切なのではないでしょうか?